■ タイガース四方山話
■ 阪神小山=大毎山内のトレード
◎ 世紀の大トレード
村山実と小山正明の両輪システムで15年ぶりのリーグ制覇を果たした
我らがタイガースでしたが、「タイガースのエースはオレ」と互いに主張しあう
村山実と小山正明は関係は一触即発の状態に陥ります。
そのような状況の中、投手力の整備に着手していた大毎からトレードの打診が…。
大毎は4番打者の山内一弘が候補で、貧打に苦しんでいたタイガースにとっては
「ノドから手が出る」くらい欲しかった存在だったのでしょう。
大毎から4番山内一弘と同格の交換要員を求められたタイガースは、
両エースの一角・小山正明をトレードに出すことを決断。
1963年12月26日、球界を騒然とさせた世紀の大トレードが成立しました。
山内一弘の加入で打線に厚みを増したタイガースは、
投手陣を引っ張る村山実の奮闘、助っ人外国人・バッキーの大活躍もあって
翌1964年に2年振りのリーグ優勝を奪回します。
1964年を見る限りトレードは成功したと見てもよさそうですが、
すでに32歳とピークを過ぎていた山内一弘の成績は下がる一方…。
4番に座り続けたものの、結果を残せず引退を余儀なくされます。
しかし、練習熱心な姿勢は若手選手のよいお手本となりましたし、
徹底指導で田淵幸一の素質を開花させるなど、コーチとしての貢献度も大。
このトレードが吉と出たか凶と出たか、ちょっと判断は難しいですね^^;
■ カテゴリ内メニュー
|
|
