■ 伝説の虎戦士たち
■ 藤村富美男(ふじむらふみお)
◎ 記録にも記憶にも残る初代ミスタータイガース
【出場期間】 1936-38、1943-56、1958
【ポジション】 内野手
【通算成績】 1558試合、5648打数、1694安打、224本塁打、1126打点、打率.300
【タイトル】 首位打者1回、本塁打王3回、最多安打2回、打点王5回、1974年野球殿堂入り
1934年の甲子園決勝戦で熊本工を14奪三振2安打に押さえて優勝。
呉港中のエースとして1試合19奪三振の離れ業も披露、
球団誕生と同時に阪神に入団しました。
入団当時はピッチャーとして先発しますが、肩を壊して大きな働きはなし。
徹底した右打ちで安打を量産し、景浦将や松木謙次郎に繋ぐバッティングに徹していました。
初代ミスタータイガースの転機となったのは、別当薫の入団でした。
脚光を浴びる慶応ボーイの別当薫に負けまいと
38インチ(約97センチで通常のものより8センチは長い)のバットに変更。
ゴルフクラブにヒントを得た通称「物干し竿」を振り回し、
ホームランを連発する長距離砲に変貌を遂げました。
1949年には、46本塁打を放ち、本塁打王、打点王の2冠を達成!!
サービス精神も旺盛で、プレーイングマネージャーの時は「代打オレ!」と告げ、
サヨナラ本塁打を決めるなど成績以外の面でもファンを大いに魅了。
初代ミスタータイガースとして、球史にその名を残しています。
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